SV S6 【最終275位/レート2004】 2秒で選出 ノーサイクルパワーイルカ
SV S6 【最終275位/レート2004】2秒で選出 ノーサイクルパワーイルカ
イルカは最強である❗️
種族値が正義のパルデア環境で、H100 A160 B97 C106 D87 S100 合計650
と最大を誇り、カイリューと違って無効技のない先制技でハバタクカミもしばれ、変身前はかわいい。そんな強さをもったイルカをエースとした構築です。
常に同じ選出、動きなので、初心者でも使いやすい構築です。
一番読んでほしいので、挨拶より先に書きます ↓↓↓
【選出と動き】
選出 相手のパーティーを3つに分類する
①スタンパ相手の選出は、イルカ、ディンルー、カイナ。
②相手のパーティーに、ディンルー、カイナが受けにくいウォッシュロトム、コノヨザル、イダイナキバがいたら、カミを初手に出します。
また、対処が面倒なチオンジェン、キョジオーンなどがいた場合もカミを初手に出します。
③受けループには、ジバコ、カミ、ディンルーで出します。
動き
①初手にイルカを出す。抜群を付かれないポケモンに交代する。
(ウィンディやジバコなどサイクルしそうなポケモンを並べているので相手が無駄な交代を読んで、変な技を撃ってくることが多い)
そのポケモンで荒らした後にイルカを通す。
②初手にカミをだし、シャドボを押す。ディンルーとキョジオーンであった場合のみムンフォを押す。絶対に交換しない。
倒れたらイルカを出し、交換し、そのポケモンが倒れたらイルカで全抜きする。
③ディンルーで物理受けを地割れで突破しましょう。一応ジバコイルが特殊受けに強い型なのでそこから崩すこともできます。
ビルドアップイルカマンは本当に強く、一回ビルドを積むだけで、3タテできるパワーがあります。また環境に最も多いカイリューにも強く、アンコール持ちは遅いことが多いので、上からビルドを積める場合も多く、次のターンのアンコールの前にテラバを撃てば裏まで貫けます。
鉢巻型では、上からビルドを積めたら対面確実に勝ち、下からでもジェットパンチと合わせて勝てる場合が多いです。
エースを活かす構築ではミミッキュやブーストツツミ、ブーストカミなどに止められがちですが、
・ミミッキュは珠ダメ+珠ダメ+皮ダメ+ジェットパンチで一度しか攻撃を被弾せず、対面勝てます。ビルドを事前に積んでいたらなお余裕です。
・ツツミはビルドアップをアンコールしてくるので、そのタイミングでジェットパンチをうつと、ビルドアップを積んでいたらジェットパンチ3回で倒せるので、ツツミの攻撃を被弾するのが一回で済み、勝てます。
具体例 ① 先制 ジェットパンチ 33%~39%
(+AB1段階)
① 後攻 アンコール
② 先制 ジェットパンチ 33%~39%
(+AB1段階)
② 後攻 ハイドロポンプ 51%~60%
③ 先制 ジェットパンチ 33%~39%
(+AB1段階)
で倒すことができる(はず)
・はのビルドアップジェットパンチで流行りの耐久に厚いカミも倒せます
(120%~140%)
パルデアでは、裏読みとか、サイクルとかは、自分と相手の考えていること、テラスタルの情報などで、安定した行動がないので、自分のやりたいことを通しましょう。
このパーティーはテラスをきったヘイラッシャ、モロバレルはだれも倒せないので、その場合は、自分のポケモンを信じて、地割れを撃ちます。
あと剣舞珠フェアテラガブリアスには4ターンで負けます。事故です。
私の2000チャレチャレは、カミを失った状況でイルカマンにヘイラッシャが合わせられ
ディンルーが私に「必ずあてられる」と語りかけてきたので、地割れで
ヘイラッシャを1発で葬り勝ちました。
まごうことなき運勝ちです。
当たらなければ、負けてました。
【挨拶】
挨拶がおくれました。どうも石川さきです
S6お疲れ様でした。
S1ぶりに、レート2000を達成する事が出来たので、記事を書きました。読んでいって ください。
【コンセプト】
・残飯イルカが最強なので、そこをエースにする
・サイクルに見える構築にして、相手のミスを誘う
・相手の初手を見てから行動する。
・無理なポケモンはメガネカミや地割れで突破する
【構築経緯】
今期のエースポケモンを悩んでいたら、くろこのビルドイルカマンの動画を見て、惚れ込み決定。
一度交換が必要であるが、ビルドアップを積んだら裏まで貫けるイルカマンを採用。
イルカを構築に入れると引き先が必須になるため、パルデアの盾の王であるディンルーを採用。
ディンルーに引けない相手が来た時に引くために、テツノカイナを採用。
ミトムやイダイナキバなど、ディンルーやカイナに引いても不利を取るポケモンには対面で勝っていくしかないので、メガネカミを採用。
パルデア高火力筆頭 物理のパオジアンと特殊のカミに対して、ウィンディ、ジバゴイルと明確な引き先を用意して強く意識させ、相手の技を縛る
【個体紹介】
イルカマン H172 A252 B60 D4 S20 意地っ張り 食べ残し
テラスタイプ フェアリー
ジェットパンチ テラバースト ビルドアップ 身代わり
Hは食べ残し最大効率の最大体力、A 最強になりたいのでブッパ、S 準速ガッサ抜き、あまりはBにふった。
この構築のエース。基本的にビルドを積んで殴っていく。一度交代しなければならないが、言い換えれば、「相手のポケモンを見てから動ける」とも言える。
こいつだけで3タテする試合もかなりあった。
フェアリー技と水技を両方とも等倍以下に抑えられるポケモンがほとんどいないため、攻撃技は2つで問題ない。また、ビルドを積むと身代わりが残ったり、鬼火を透かすなどで身代わりが役に立つ。
多くの構築に入っているブーストハバカミもビルド一回で縛れる状況になるため、止まりにくい。ブーストツツミは少しきついが、ほとんどアンコールから入ってくるので、ビルドを一回積んでいるとジェッパン3回で倒せるため、対面撃ち負けない。
テラスタルはフェアリー。テラスタルを切らないとメインウェポンがないため、こいつを出したら必ずこいつにきる。
テラスタルをだれにきるかを考えなくて済むため、試合がわかりやすい。
プレシャスボール入り
ディンルー H244 B76 D180 S4 腕白 食べ残し
テラスタイプ 地面
地震 地割れ ステルスロック カタストロフィ
技は、イルカマンを通しやすくするステロとカタストロフィ、安定打点の地震。
そして、イルカで突破できないやつをまとめて葬り去る地割れ。
この技構成だと、カイリューに何もできない上に起点になるが、有効打があるかのように見せかけて、倒してもらっていた。
地割れを撃つ相手は、ヘイラッシャ、モロバレル。
受けループには、1発目から撃っていく。当たらなければ、仕方がない。
テラスタルは覚悟の地面。200戦以上やって1回しかきらなかった。
私より上位で地面テラスディンルーを使ってる人は居なさそうだった。
地面テラスディンルー全一。
テツノカイナ A252 D252 S4 意地っ張り 突撃チョッキ
テラスタイプ 草
パオジアン、サーフゴー、テツノツツミなどへの引き先。パオジアンは裏にいるウィンディ意識でほとんど噛み砕くを撃たれるため、引きが成立する。
技は、一般的なものしか入れていない。雷パンチは、火力不足ではあるが、サイクルパーツなので、自分から耐久は削れないため、泣く泣く採用した。
ヘイラッシャやドヒドを押しきれなくて、悲しくなったが、耐久ポケモン以外に対してはとてもよく働いた。
ゴーストテラスツツミが、ドレパンを透かして、アンコールしてきた試合以外にツツミには対面負けていない。
技採用の理由(主にボルトチェンジについて)
・ボルトチェンジは、カイリューのマルスケを削りながらイルカマンを展開したり、チオンジェンの宿木、キョジオーンの塩漬けから逃れるために使った。タイプ的にディンルーが後投げされにくく、ボルチェンを止められなかった。
カバルドンはイルカマンがいるため投げられない。(ことを祈る)
テラスタルは、電気と相性のいい草。
パラドックス初の色違いで、厳選したが、未来のポケモンはフィールド上での違いが分かりにくいので、もうやらない。
ハバタクカミ C252 S252 H4 臆病 こだわりメガネ
テラスタイプ フェアリー
ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム サイコショック
欠陥の多いこのパーティーを助けるまさに「カミ」
だいたいフェアリー技半減が相手のパーティーにいるため、シャドーボールしか押せない。
メガネシャドボなので、ドクガやウルガモスなども押せる。
キョジオーンとディンルーに対面した時だけは、ムンフォを押す。
きついポケモンがいた時に、初手で出して絶対に交換しない。不意打ちで縛られている場面でも突っ張ることで、相手が交換読みをしてくれて、easy winをする試合も多かった。
テラスタイプは、純粋に火力を上げれるフェアリー
サロンの管理人産色違い
ジバコイル H252 C252 S4 控え目 メトロノーム
テラスタイプ 鋼
ラスターカノン 放電 鉄壁 ボディプレス
一致技とラッキー族を飛ばすための鉄壁ボディプレ。この技構成にしてから一度も受けループに出していないため、使用感はわからない。
ジバコこの型に変えてから一回も受けループに当たらないサーバに飛ばされた。
陰謀論を信じる。
どうせ普通のパーティーには、出さないのでOK
テラスタイプはそのままの鋼。なぜなら、証を持っていた個体がたまたま鋼だったから。
ウィンディ A252 S252 B4 意地っ張り ブーストエナジー
テラスタイプ 炎
試合には出さずにお留守番してもらう。
いるだけで、パオジアンがつらら落としを撃ちにくくなっていると信じている。
SVで初めて見つけた色違い。
【感想】
ポケモン対戦は、確率論だと信じているので、ある程度の勝率を出せる固定化された動きのパーティーで潜りまくる方が、良いと感じた。
今後もレート2000常連プレイヤーを目指して、強くなっていきたい。
【環境とこのゲームに関して】
今までで一番の運が絡む環境で最高だった。
逆張りとかではなく、SVは強い人が順当に勝つ傾向が強かったので、実力で届かない地点でも運でいけるので、最高だったと思う。
命中不安に追加効果が飛び交う環境で、ストレスが溜まるという人もいたが、普段社会を理性的に生きており、突然人にキレたりしない人の努力で成り立っている世界で、見たこともない人に本気で怒ったり、宝くじが当たったかのように喜べる最高のゲームだった。
たぶん来月はやらない。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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