SV S10 【最終288位/レート2003】chu、零度あててごめん❤
SV S10 【最終288位/レート2003】chu、零度あててごめん❤
S10のメジャー構築 テラスディンルー ブエナカミ 襷イダイトウ
皆さんはどう対応してましたか?
私はディンルーを零度で飛ばすことで対策してました
相手のパーティーにディンルー、ヘイラッシャ、ドヒドイデ、チオンジェン、キョジオーンがいたら初手でパオジアンを出し、
初手で絶対零度を連打し当てて有利を取ってから戦う
一応パオジアンは耐久に厚く振っており、ヘイラッシャのウェブタ、ディンルーの地震を2耐えする
【零度確率理論】
初手で相手にテラスを切らせたうえで1体持っていく30%
今期300戦近くやったが、これが決まって負けた試合は1試合もない
半分削れてテラスを切らせて1体持っていく 51%
有利寄りの状況になる 特に、飛行テラバカイリューの一貫ができ大きく勝ちに近づく
赤ゲージでテラスを切らせて1体持っていく 65%
まあまあな状況 ここから負けたら私が悪い
何もできずに死ぬ確率 35%
この状況からだと絶対零度が当たるくらいの確立でしか勝てない
ランクマは2勝1敗の66%勝ちで十分レートが上がるため、零度は正義
【パーティー解説】
①初手にパオを出すかカミを出すかを選択
②カイリューを選出
③ミミッキュかオーガポンを出すか選択
①に関しては高耐久ポケモンがいたらパオで零度、そうでなければカミでシャドボ
②テラスを聞いて強いポケモンがこいつしかいないので
③飛行テラバが通りにくかったり、炎オーガポンがいて他にもやれそうなら岩オーガポン そうでなければミミッキュ
受けループが来たらどちらの運がいいかを競う
初手パオで零度、次なラッシャで地割れ 最後にカイリューで飛行テラバ
【強い動き】
パオジアン
絶対零度をテラスした耐久ポケモンに当てる
具体例は、ディンルー、ヘイラッシャ、ドヒドイデ、チオンジェン、キョジオーンなど
チオンジェンに関しては今期は全て一発で当てたため無敗だった
裏にラッシャなどのパオ受けがいるときは、ランド対面だろうと絶対零度を撃つ
キョジオーンは、2発以内に当てないと誰も突破できなくて詰むため、最終日に連続で当たって、罰が当たったのかと思った
カイリュー
相手のHPが神速で落ちる圏内の時に飛行テラバを放つことで裏を吹っ飛ばす
アンコールを撃つことができるタイミングでは必ず撃つ
アンコールという技は撃つのに1ターンかかるため、交換のタイミングで積まれることと、アンコールを受けてから交換するのことに変わりがないと考える人が多いため、アンコールをケアされずに突っ張られることが多い
アンコールを受けるとブーエナハバタクカミ、ブーエナツツミに交換される場合が多く、そのタイミングで飛行テラバを撃つと相手のパーティーが崩壊する
【個体紹介】
パオジアン S252 B180 A72 陽気 きあいの襷 ゴースト
絶対零度 つらら落とし 聖剣 不意打ち
つららでcsハバタクカミがギリ落ちるライン
同速に負けたくないので最速
bはヘイラッシャのウェブタ、ディンルーの地震をそれぞれ無振想定で2発耐えるため、絶対零度の試行回数を3回にできる
パルデアの厄災にしてポケモン史上最強の悪魔
絶対零度はどうしようもない時に撃つわけではなく
基本的に絶対零度しかうたない
具体的には、つららはカミ カイリュー ゴリランダー
不意打ちはサフゴ 襷がない時に自分より早いやつに
聖剣はパオジアン テツノツツミに
これ以外のポケモンにはレイドを撃つ
それにより
絶対零度を撃った回数> つらら+聖剣+不意打ちの回数
役割対象 ディンルー ドヒド ラッシャ
チオンジェン キョジオーン
カイリュー AS252 B4 いじっぱり 嘴 飛行
テラバ(飛行) 地震 神速 アンコール
構築のテラスエース
最大打点にして無効タイプのない飛行テラバ
飛行と相性がいい地震 最強先制技の神速
相手に交換を促すためのアンコール
私の使い方で最強になったSV最強のポケモン
使い方は解説にあり
岩オーガポン AS252 B4 陽気
ツタ棍棒 ウッドホーン はたき落とす 馬鹿力
最大打点にして通りのよいツタ棍棒
うまくいけば頑丈を回復できるウッドホーン
一致打点の通らないサフゴへの打点にして負荷の高いはたき落とす
鋼に何もできないとつらいので馬鹿力
新規のポケモンにして、カイリューの飛行で突破しにくい電気 飛行タイプのサンダーや霊獣ボルトロスに対してのアタッカー、炎オーガポンに対面でテラスを切らずに勝てる点も評価しての採用
結果、サンダー、レボルトにもテラスを切られて負け、炎オーガポンには型破り馬鹿力で飛ばされて全く役に立たなかった
こいつを選出すると勝率がさがる
スグリに返す予定
ハバタクカミ CS252 H4 こだわり眼鏡 ゴースト
ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム サイコショック
技は眼鏡なのでフルアタ 最大打点、同速勝ちを求めてCS
対応が分からない水ロトム、ジバコイル、ヌメルゴン、ハッサム、ヒードランが役割対象
ジバコ、ヌメルゴン、ハッサム、ヒードランなどは受けれると思って悠々出てきて眼鏡シャドボで大きな負荷をかける
環境に電磁波ハバカミが多いことや初手から出すことで、眼鏡をあまり読まれなかった
ハッサムは裏にラッシャがいることでバレパンを撃ってくることが少なく、シャドボが通ることが多かった
テラスはテラスゴーストシャドボで無振り炎オーガポンに62.5%で落とせるため、博打もできる やったことなはいが
ミミッキュ A252 いじっぱり あと適当 Sは遅め 命の珠 フェアリー
じゃれつく 影うち 電磁波 呪い
どっかから拾ってきた調整 ウーラオスの水テラス水流連打確定耐え
火力特化
ストッパーとして非常に強く、羽持ちカイリューにも強い
攻撃技はじゃれとかげしかないが、HBサフゴ以外にはあまり困らない
HBサフゴが来たら何もできないので、私は泣くことで対策とした
対面性能が高いので適当に出しても活躍するが、炎オーガポンが増えてめちゃくちゃきつくなったこともあるが、このポケモンにしかできないことがあるため外せなかった
電磁波は麻痺バグ目的ではなく、裏のカイリューが上からアンコールを通す仕事と不意打ち持ちのHP1のパオに皮をはがされずに突破する方法として採用
不意打ち(失敗) 電磁波 ⇒影うちで可能
ヘイラッシャ HD252 B4 腕白 食べ残し 水
ウェーブタックル 地割れ あくび まもる
一番の仕事はスカーフ水ウーラオスを出させないことと、ハッサムにバレパンを撃たせないことである
一応相手のパーティーに浮いてるポケモンがいなく、電気、草の一致打点がない時にはだした
が、基本そんなパーティーはなく、あっても受けループくらいだった
受けループ相手には初手から地割れを撃った
【感想】
2000を超えた構築の中で1,2を争うひどいパーティーだと思う
きつい場面で零度を撃つのではなく、初手から撃って有利を取りに行くという「発想の転換」によってなんとかレート2000に行くことができた
上手い人にはとても怒られそうであるが、弱い人で2000を目指す方法としては理にかなった方法だと考える
最終日の2000チャレは、有名強者のチオンジェンを零度一発当てで勝った
ポケモンは運ゲーかもしれない
SV S6 【最終275位/レート2004】 2秒で選出 ノーサイクルパワーイルカ
SV S6 【最終275位/レート2004】2秒で選出 ノーサイクルパワーイルカ
イルカは最強である❗️
種族値が正義のパルデア環境で、H100 A160 B97 C106 D87 S100 合計650
と最大を誇り、カイリューと違って無効技のない先制技でハバタクカミもしばれ、変身前はかわいい。そんな強さをもったイルカをエースとした構築です。
常に同じ選出、動きなので、初心者でも使いやすい構築です。
一番読んでほしいので、挨拶より先に書きます ↓↓↓
【選出と動き】
選出 相手のパーティーを3つに分類する
①スタンパ相手の選出は、イルカ、ディンルー、カイナ。
②相手のパーティーに、ディンルー、カイナが受けにくいウォッシュロトム、コノヨザル、イダイナキバがいたら、カミを初手に出します。
また、対処が面倒なチオンジェン、キョジオーンなどがいた場合もカミを初手に出します。
③受けループには、ジバコ、カミ、ディンルーで出します。
動き
①初手にイルカを出す。抜群を付かれないポケモンに交代する。
(ウィンディやジバコなどサイクルしそうなポケモンを並べているので相手が無駄な交代を読んで、変な技を撃ってくることが多い)
そのポケモンで荒らした後にイルカを通す。
②初手にカミをだし、シャドボを押す。ディンルーとキョジオーンであった場合のみムンフォを押す。絶対に交換しない。
倒れたらイルカを出し、交換し、そのポケモンが倒れたらイルカで全抜きする。
③ディンルーで物理受けを地割れで突破しましょう。一応ジバコイルが特殊受けに強い型なのでそこから崩すこともできます。
ビルドアップイルカマンは本当に強く、一回ビルドを積むだけで、3タテできるパワーがあります。また環境に最も多いカイリューにも強く、アンコール持ちは遅いことが多いので、上からビルドを積める場合も多く、次のターンのアンコールの前にテラバを撃てば裏まで貫けます。
鉢巻型では、上からビルドを積めたら対面確実に勝ち、下からでもジェットパンチと合わせて勝てる場合が多いです。
エースを活かす構築ではミミッキュやブーストツツミ、ブーストカミなどに止められがちですが、
・ミミッキュは珠ダメ+珠ダメ+皮ダメ+ジェットパンチで一度しか攻撃を被弾せず、対面勝てます。ビルドを事前に積んでいたらなお余裕です。
・ツツミはビルドアップをアンコールしてくるので、そのタイミングでジェットパンチをうつと、ビルドアップを積んでいたらジェットパンチ3回で倒せるので、ツツミの攻撃を被弾するのが一回で済み、勝てます。
具体例 ① 先制 ジェットパンチ 33%~39%
(+AB1段階)
① 後攻 アンコール
② 先制 ジェットパンチ 33%~39%
(+AB1段階)
② 後攻 ハイドロポンプ 51%~60%
③ 先制 ジェットパンチ 33%~39%
(+AB1段階)
で倒すことができる(はず)
・はのビルドアップジェットパンチで流行りの耐久に厚いカミも倒せます
(120%~140%)
パルデアでは、裏読みとか、サイクルとかは、自分と相手の考えていること、テラスタルの情報などで、安定した行動がないので、自分のやりたいことを通しましょう。
このパーティーはテラスをきったヘイラッシャ、モロバレルはだれも倒せないので、その場合は、自分のポケモンを信じて、地割れを撃ちます。
あと剣舞珠フェアテラガブリアスには4ターンで負けます。事故です。
私の2000チャレチャレは、カミを失った状況でイルカマンにヘイラッシャが合わせられ
ディンルーが私に「必ずあてられる」と語りかけてきたので、地割れで
ヘイラッシャを1発で葬り勝ちました。
まごうことなき運勝ちです。
当たらなければ、負けてました。
【挨拶】
挨拶がおくれました。どうも石川さきです
S6お疲れ様でした。
S1ぶりに、レート2000を達成する事が出来たので、記事を書きました。読んでいって ください。
【コンセプト】
・残飯イルカが最強なので、そこをエースにする
・サイクルに見える構築にして、相手のミスを誘う
・相手の初手を見てから行動する。
・無理なポケモンはメガネカミや地割れで突破する
【構築経緯】
今期のエースポケモンを悩んでいたら、くろこのビルドイルカマンの動画を見て、惚れ込み決定。
一度交換が必要であるが、ビルドアップを積んだら裏まで貫けるイルカマンを採用。
イルカを構築に入れると引き先が必須になるため、パルデアの盾の王であるディンルーを採用。
ディンルーに引けない相手が来た時に引くために、テツノカイナを採用。
ミトムやイダイナキバなど、ディンルーやカイナに引いても不利を取るポケモンには対面で勝っていくしかないので、メガネカミを採用。
パルデア高火力筆頭 物理のパオジアンと特殊のカミに対して、ウィンディ、ジバゴイルと明確な引き先を用意して強く意識させ、相手の技を縛る
【個体紹介】
イルカマン H172 A252 B60 D4 S20 意地っ張り 食べ残し
テラスタイプ フェアリー
ジェットパンチ テラバースト ビルドアップ 身代わり
Hは食べ残し最大効率の最大体力、A 最強になりたいのでブッパ、S 準速ガッサ抜き、あまりはBにふった。
この構築のエース。基本的にビルドを積んで殴っていく。一度交代しなければならないが、言い換えれば、「相手のポケモンを見てから動ける」とも言える。
こいつだけで3タテする試合もかなりあった。
フェアリー技と水技を両方とも等倍以下に抑えられるポケモンがほとんどいないため、攻撃技は2つで問題ない。また、ビルドを積むと身代わりが残ったり、鬼火を透かすなどで身代わりが役に立つ。
多くの構築に入っているブーストハバカミもビルド一回で縛れる状況になるため、止まりにくい。ブーストツツミは少しきついが、ほとんどアンコールから入ってくるので、ビルドを一回積んでいるとジェッパン3回で倒せるため、対面撃ち負けない。
テラスタルはフェアリー。テラスタルを切らないとメインウェポンがないため、こいつを出したら必ずこいつにきる。
テラスタルをだれにきるかを考えなくて済むため、試合がわかりやすい。
プレシャスボール入り
ディンルー H244 B76 D180 S4 腕白 食べ残し
テラスタイプ 地面
地震 地割れ ステルスロック カタストロフィ
技は、イルカマンを通しやすくするステロとカタストロフィ、安定打点の地震。
そして、イルカで突破できないやつをまとめて葬り去る地割れ。
この技構成だと、カイリューに何もできない上に起点になるが、有効打があるかのように見せかけて、倒してもらっていた。
地割れを撃つ相手は、ヘイラッシャ、モロバレル。
受けループには、1発目から撃っていく。当たらなければ、仕方がない。
テラスタルは覚悟の地面。200戦以上やって1回しかきらなかった。
私より上位で地面テラスディンルーを使ってる人は居なさそうだった。
地面テラスディンルー全一。
テツノカイナ A252 D252 S4 意地っ張り 突撃チョッキ
テラスタイプ 草
パオジアン、サーフゴー、テツノツツミなどへの引き先。パオジアンは裏にいるウィンディ意識でほとんど噛み砕くを撃たれるため、引きが成立する。
技は、一般的なものしか入れていない。雷パンチは、火力不足ではあるが、サイクルパーツなので、自分から耐久は削れないため、泣く泣く採用した。
ヘイラッシャやドヒドを押しきれなくて、悲しくなったが、耐久ポケモン以外に対してはとてもよく働いた。
ゴーストテラスツツミが、ドレパンを透かして、アンコールしてきた試合以外にツツミには対面負けていない。
技採用の理由(主にボルトチェンジについて)
・ボルトチェンジは、カイリューのマルスケを削りながらイルカマンを展開したり、チオンジェンの宿木、キョジオーンの塩漬けから逃れるために使った。タイプ的にディンルーが後投げされにくく、ボルチェンを止められなかった。
カバルドンはイルカマンがいるため投げられない。(ことを祈る)
テラスタルは、電気と相性のいい草。
パラドックス初の色違いで、厳選したが、未来のポケモンはフィールド上での違いが分かりにくいので、もうやらない。
ハバタクカミ C252 S252 H4 臆病 こだわりメガネ
テラスタイプ フェアリー
ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム サイコショック
欠陥の多いこのパーティーを助けるまさに「カミ」
だいたいフェアリー技半減が相手のパーティーにいるため、シャドーボールしか押せない。
メガネシャドボなので、ドクガやウルガモスなども押せる。
キョジオーンとディンルーに対面した時だけは、ムンフォを押す。
きついポケモンがいた時に、初手で出して絶対に交換しない。不意打ちで縛られている場面でも突っ張ることで、相手が交換読みをしてくれて、easy winをする試合も多かった。
テラスタイプは、純粋に火力を上げれるフェアリー
サロンの管理人産色違い
ジバコイル H252 C252 S4 控え目 メトロノーム
テラスタイプ 鋼
ラスターカノン 放電 鉄壁 ボディプレス
一致技とラッキー族を飛ばすための鉄壁ボディプレ。この技構成にしてから一度も受けループに出していないため、使用感はわからない。
ジバコこの型に変えてから一回も受けループに当たらないサーバに飛ばされた。
陰謀論を信じる。
どうせ普通のパーティーには、出さないのでOK
テラスタイプはそのままの鋼。なぜなら、証を持っていた個体がたまたま鋼だったから。
ウィンディ A252 S252 B4 意地っ張り ブーストエナジー
テラスタイプ 炎
試合には出さずにお留守番してもらう。
いるだけで、パオジアンがつらら落としを撃ちにくくなっていると信じている。
SVで初めて見つけた色違い。
【感想】
ポケモン対戦は、確率論だと信じているので、ある程度の勝率を出せる固定化された動きのパーティーで潜りまくる方が、良いと感じた。
今後もレート2000常連プレイヤーを目指して、強くなっていきたい。
【環境とこのゲームに関して】
今までで一番の運が絡む環境で最高だった。
逆張りとかではなく、SVは強い人が順当に勝つ傾向が強かったので、実力で届かない地点でも運でいけるので、最高だったと思う。
命中不安に追加効果が飛び交う環境で、ストレスが溜まるという人もいたが、普段社会を理性的に生きており、突然人にキレたりしない人の努力で成り立っている世界で、見たこともない人に本気で怒ったり、宝くじが当たったかのように喜べる最高のゲームだった。
たぶん来月はやらない。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
質問・ミスなどがあればDMまで
石川さき 自己紹介
【自己紹介とポケモン歴】
ポケモンをやるために学び、ポケモンで勝つために働く ポケモン廃人石川さきです。
剣盾シーズン4で対戦を始めました。ポケモン自体はダイパ世代でやっていましたが、剣盾で3値の存在を知って対戦狂になりました。S28で3桁到達 31、32と3桁でS33で226位になれました。
好きなポケモンは、小学校時代からのお気に入りディアルガと剣盾でポケモンをやろうと決めたガラルサニーゴです
初めて厳選したサザンドラも気に入っています
信頼するポケモンは、ゼクロムで禁伝がいたシーズンは常に共に歩いてきました
プレイングが足りなくても、運で勝つことと勝てば正義だと思ってポケモンをしています。
ポケリーグなどにも参加しており、今後もオフや仲間大会も積極的に参加していきたいです
最後にサロンの宣伝を
LINEのグループの「ポケモンサロン」に参加しており、対戦勢ではなくても楽しめます
GO勢やオシャボ勢などがいますが、管理人さんが良い人なので過ごしやすいです
ぜひご参加を
招待や説明をお求めの方はDMまで
アルティメットファイナル 最終26位 構築記事 シングル思考アルティメット
アルティメットファイナル 最終26位 レート1774 勝率96%
シングル思考アルティメット
ダブル初心者のシングル思考でも勝てる❗️
この大会レベル100って知らなかった
どうも石川さきです
このたび、剣盾最後の公式大会で26位
21戦中20勝 勝率96% を取れたので初めての構築記事を書かせていただきます
【コンセプト】
イベルタル 気合の襷
393-361(252)-227(4)-x-232-326(252)
カイオーガ 食べ残し
404(252)-x-277(244)-369-316-219(12)
ザシアン 朽ちた剣
386(244)-437(244)-x-266-337(20)
ディアルガ 突撃チョッキ
382(164)-x-276-438(252)-236-239(92)
ランドロス (霊獣フォルム)気合の襷
319-389(252)-217(4)-x-196-309(252)
バドレックス(黒馬上の姿)
342(4)-x-196-429(252)-236-438(252)
【構築経緯】
普段シングルレートを主戦場にしており、ダブルは毎回マスボ級までのためシングルの考え方を流用することにした。
ステロを撒いて、ダイマで荒らし最後に黒バドで一層することを基本の戦略に建てた。
ステロは踏むポケモンが多ければ多いほど、効果を発揮するため初手に撒ければ大きなアドバンテージとなる。
そして、ステロを撒ける高種族値ポケモンは、ランド、ディアルガ、グラードン、日ネクであるが、初手出し性能とタイプ、素早さの関係でランドになった。ダブルの威嚇は強い。
初手で出し負けの少ないポケモンとして、シングルで使っていたHBオーガに守ると瞑想を入れて麻痺撒きとして採用。
ザシアンは入れ得ポケモンなので入れ、黒バドに強く先制技、S操作技を持つイベルタルを採用。
普段のダブルバトルでのダイマエースであり、禁伝とのダイマの撃ち合いに強いチョッキディアルガを入れ、最後に禁伝何体でも入れられるルールなのに1体しか作れない全てを一掃する黒バドを入れて完成。
【個体紹介】
ランドロス as252b4 陽気 気合いの襷
地震 岩石封じ ステロ 守る
役割と調整意図 持ち物
初手出ししてステロを撒く仕事。誰にでも行動できるように襷を持たせており、なるべく早く動くために最速。
技構成について
ステルスロックから試合を展開していくためにステロは必須。一致技の範囲攻撃である地震、守る、余りにシングルで使っていた岩石封じが残った。
パーティーにイベルタルしか地面を無効にできるポケモンがいなく地震が撃ちづらかったが、シングル戦で使っていた岩石封じをよくイベルタルに撃ち働いた。
ディアルガ c252 s92 h164 控えめ 突撃チョッキ
ラスターカノン 大地の力 吹雪 パワージェム
役割と調整意図、持ち物について
ダイマエースだがダイマしないこともよくあった。無振100族抜きだが、禁伝が90族が多く役に立つ機会が多かった。チョッキを持つことで大抵の特殊禁伝に打ち勝てる上に、ダイスチルを撃つことで物理にも勝てる。
技構成について
一致技で安定し、連打できるラスターカノン、ザシアンへの打点である大地の力、イベルタルやボルトロス、ランドロス、襷エルフーンを1ターンで倒せる吹雪を採用。
最後にいわゆる「リンヤ・サン」に多く負けた経験からパワージェムを採用した。
ほぼリザードンに対するピンポントメタだが耐久振り弱点保険でも一撃で倒せる威力は見事だった。ついでだが、シュカの実持ちが多いガオガエンに対して大きなダメージが見込め、H振り程度なら倒せる。
黒バド cs252h4 臆病 気合いの襷
アストラルビット 鬼火 守る バーグアウト
役割と調整意図、持ち物について
持ち物は弱点が致命的なため気合いの襷。同速に負けない覚悟で最速。
やってみて気づいたが、ワイドガードに攻撃技の全てを防がれる。非常にきつかった。
敵2体をアスビ圏内に入れてから登場し、全てを薙ぎ払う。このポケモンでの詰め筋を考えながら動く。
技構成について
範囲攻撃一致技としてアストラルビット。物理ダイマポケモンに対して先制で火力を半減させることが非常に強いため鬼火、守る、特殊禁伝に先制で撃つことが強い動きとなるバークアウト。
イベルタル as252b4 陽気 襷
イカサマ 不意打ち バークアウト 追い風
役割と調整意図、持ち物について
行動補償の襷。先制技の不意打ちを最大火力で撃つためにaに252降った。ミラーや最速90族を抜くために最速。不意打ちで残りを片付けてから、襷を盾に追い風の動きが強かった。
イベルが刺さっている構築にはダイマしたが、ダイマ予定ではないためダイジェットが撃てずにきつかった。
技構成について
ザシアンへの最大打点であるイカサマ、強力な一致先制技不意打ち、採用理由である追い風、最速にしたためバークアウトを採用。かなり強く、ダイマターンを消費させるのに役に立った。
ザシアン h244a244s20 朽ちた剣
巨獣斬 じゃれつく 守る 電光石火 剣
役割と調整意図、持ち物について
剣盾最強ポケモンの一角のため採用。
aは巨獣+石火の範囲を伸ばすため特化。あまりはSに102族抜きまでに降って、残りH。
どのザシアンの上も取らなかったが圧倒的な火力で薙ぎ倒していった。
技構成について
最大火力として巨獣斬、カイオーガや鋼半減に対するじゃれつく、守るとし最後は電光石火となった。ダブルバトルでの電光石火の採用率は高くないが、シングル対戦での活躍を信じて採用した。非常に役に立ち、勝ちに繋がった。
敵ザシアンとのS関係で勝ったことはなかった。
カイオーガ h252b244s12 控えめ 食べ残し
電磁波 根源の波動 守る 瞑想
役割と調整意図、持ち物について
最も働いたポケモン。ザシアンも黒バドも電磁波で足を奪えば、根源+隣のポケモンで縛れる。シングルで半年以上一緒にいた相棒であり、HBに振ることでほとんどのダイマ技でも耐える。Sは麻痺最速黒バド抜き、HBはレベル50でザシアンの特化ワイボをよい確率で耐えるがダブルのザシアンがワイボをほとんど持っていなかった。
技構成について
電磁波と範囲攻撃の根源の波動、守るは確定。火力がないと判断された放置された時、2匹に麻痺を入れどちらも特殊アタッカーの時に上から瞑想を積むことが非常に強い動きになる。入れて正解だった。
【立ち回り】
相手がスタンパならランド、オーガで起点を作り、ザシ、イベル、ディアルガで相手を削り、黒バドのアスビで一掃する。
具体的には、ランド ステロ オーガ 電磁波
ランド 地震 オーガ 守る
ランド 守る オーガ 電磁波
という感じで動いていた。
ディアルガにダイマを切る想定だったが、割と誰にでもダイマを切った。(黒バド以外)
ステロを撒かれた試合は21戦中1戦のみ
6vs6はステロが結論であった
この記事を書いた主目的にして最も面白い変わったパーティーとの対戦記録の紹介をする。
【対戦中に当たった面白いパーティー】
メタモン×6
選出で最も悩んだが、黒バド、イベルという最適解を1分30秒で出せたことが、勝った要因だと考える。黒バドをコピーさせ続け、イベルタルで縛り続けた。ザシアンをコピーされたら負けるため、最後まで出さずにオーガがダイマした。
技構成が全てわかっている初めての対戦であり、普段とは異なる頭の使い方をした。このパーティーとの対戦はどこまで試合のプランを選出段階で組み立てられるかが試合の分かれ目だと考える。
メタモン6体のパーティーより苦戦させられたが、その試合の経験が役に立った。コピー黒バドを隣のイベルで倒し続け、追い風からザシアンがコピーも倒した。本物は偽物に負けない。
ガマゲロゲ×2 ドクロッグ ニョロトノ ニョロボン フシギバナ
カイオーガをとてもとても出したくないパーティーであった。7世代の限界雨っぽいと感じたい。
雨をこちらから展開したくないため、初手にニョロトノ読みでオーガを出したが、ドクロッグ、ゲロゲであった。私のカイオーガが水技1ウェポンであり、ドクロッグに電磁波を入れた後仕事がなくなり、守ると瞑想を繰り返して、cとdが6段階ずつ上がった。
他のポケモンでゴリ押しし、水無効を全て倒し、半減 根源の波動で一掃した。
パーティーで誰も水タイプに弱点をつけず、非常に長引いた。ドクロッグがドレインパンチと乾燥肌で凄まじい勢いで回復し、厄介だった。
ルナアーラ 日食ネクロズマ 月食ネクロズマ ソルガレオ ミミッキュ×2
凄まじくゴーストの一貫があるパーティーだった。ネクロズマ単体も採用してほしかった。
このパーティーを見た瞬間にイベルでダイマを切ることを決め、黒バドをとても大切に扱った。
正直ばけのかわを剥ぎ、ステロでファントムガードを破ったらアスビを連打してるだけのeasy winできるボーナス試合かと思っていたら非常に苦戦させられた。
特にルナアーラ、ソルガレオのワイドガードが厄介で、黒バドが範囲攻撃しかない都合上最も刺さっていると考えたポケモンが最も動きづらかった。ソルガレオ、ルナアーラが並び、アスビをルナアーラが防ぎ、ソルガレオダイマターン中は守る、鬼火、守るで、その後撃つ技が無くなったため、ヤケクソで撃ったアスビがたまたまワイドガードをしてこないターンであり、勝敗が決まった。
読み勝ちではなく完全に運勝ちである。
イベルタルの大アークがダイマソルガレオに6割程度しか入らず、弱保で致命傷になってあまり働かなかった。
【感想】
始めてしっかりとダブルバトルに取り組んでみてとても楽しかった。パーティーや動かし方についてはシングル基準だったものの、活きる場面が多く剣盾の集大成としてふさわしい大会だったと思う。
このような大会で結果を残せたことを自信にして、SVでも有名強者、レート2000を目指します。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
質問などがあればDMまで